やあやあこんにちは、三十路の四十肩、イヌパワー龍之介ですよー。
かねてより捨てる大切さを訴えて来ておりますが、最近自分で言っているからにはどんどん断捨離しようと、以前にも増して捨てまくってます。
捨てるっていうのは、一種の【価値観の変革】です。
と、息巻いて本もまとめて処分するために選別していたらサムネイルの本が出て来て笑ってしまいました。笑
本の内容的にはものだけじゃなくて不必要な関係性などどんどん捨てていけって話なんですが、まさか断捨離の選別中に見つけるとは笑
しかししばらく読まずに放置していたから、ここは勇気を出して、本のタイトルに準じる意味でも、「処分」
福岡で営業していた数少ないブックオフに、タイムズカーシェアを利用して80冊ばかり持ち込んで、
捌きました。
あ、もちろん査定待ちの間は店の外にいましたからね。
あーすっきり。
部屋の中からどんどん物が減って行く。
気持ちがいいですね、この感じ。
価値観を変えて行くことを恐れていては、次の出会いに繋がらない。
執着という行動は、1番の人間の成長の妨げになる。
と思って、ゴミをまとめてマンションのゴミ捨て場に向かったら、いつもの数倍ゴミの山が笑
きっと皆さんも、部屋にいる時間が長くなって自然と断捨離を始めたんだろうなと、察する。
というか紙の本もいつか完全に処分してさっさとキンドルペーパーに移行します。
自分も「紙媒体がいい」派だしそれ自体一定の部分は今後も変わらないけど、いつでもどこでも何千冊でも手元におけるメリットにはどんな理屈も叶わないと思い始めました。
僕、ちょっとニッチだけど、本、ひいては記憶において、「紙とインクの匂い」も重要な要素だと考えています。
理由としては、脳の記憶の結びつきって、いかに「五感」と結びつくかに左右されると考えているからです。
(みなさんも、好きな人の「匂い」とか、簡単に忘れないでしょう?恥ずかしからずに認めちゃえよ!)
目で見た光景にプラスして、触った感触、いただいた(食した)時の味、その時に感じた匂い、鼓膜を刺激する音、こういった情報が多ければ多いほど記憶には残りやすい。
若干話変わるけど、中2のころなけなしのお小遣いで買ったスピッツのベストアルバム(RECYCLE Greatest Hits of SPITZ)は、フィルムを破く音、歌詞カードの匂いも覚えている。
不自由さは、工夫する分実は人間の五感を刺激する。
ものだったんだろうなあ。
その意味でやはり紙の本は一定の価値はあると思っている。
が、技術の進化は素晴らしいので、僕の持論ももっと科学的根拠に裏付けされたのち、「五感刺激機能追加ver キンドルペーパー」なんてのが出るかもね。即買います。
まあ冗談はさておき、電子書籍に移行したらレビューしてみようかな笑
僕自身よく言ってますが、捨てるという行為は、新しい出会いや気づき、価値観に巡り合うための行動です。
言い換えると「執着を捨てる」ということ。
この行動を経ない限り、人間に成長は訪れないし覚悟も決まらない。
僕は、この人生をかけて捨てるプロ=出会うプロ、気づきのプロ、新しい価値観を共に考えるプロでい続けたい。
本もCDも大好きなんだけど、がんがん捨てます。
サブスクリプションのよさを訴えて来ている責任とらないと笑
今日はこんなところで!
………おまけ………
イヌパワーが20代前半くらいに買っただろうと思われる書籍を共有して今日は終わりたいと思います。

………モテたかったんだね、俺。
断腸の思いで、処分
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