先日、唐突に知らない場所を見たくなり、良い歳こいて半袖短パンでチャリをぶっ飛ばして走りました。
そしたらこんななった。

はいどうも!
三十路の味噌麹、イヌパワー龍之介ですぜ旦那!
もうタイトルと写真で大方の内容はおしまいなんですが笑
いやいや、ちゃんと書きます。
不完全主義についてはかねてからお伝えしてまいりました。
(まだ読んでない人は以下参照!)
( http://inupower.net/2020/04/16/不完全主義こそ完全無欠/(新しいタブで開く) )
準備なんてしなくてもいいからとりあえず走り出せ!
モチベーションは、「やりたい」と思った時以上に上がることはほぼない!
だからとりあえずやろう!
みたいな内容です。
(リンク飛ばすのめんどくさいと思ったそこのあなた向けに恐縮ながら要約しました笑)
ふとね。
あるじゃない。
何にも考えず走りたい時。
子どもより、むしろ大人こそあるんじゃないかしら。
とにかく汗かきたい!
みたいな衝動。
僕も例のそれが来ましてね。
お気に入りの、シャア小佐のザクばりに真っ赤なクロスバイクをかっ飛ばし、
海辺を眺め、川沿いを撫で回し、そして山に向かってひたすら漕ぐ漕ぐ漕ぐ。
気持ちいいんですよこれが。
人間、運動って本当に大事ですね。
ダイエットとか筋トレとか息抜きとか、よい睡眠のためとか、そういう目的意識すら一切なくひたすら没頭する感じ。
これは多分、複数人でやる競技系とは違う種類の気持ちよさなんじゃないかなあ。
とにかく何も考えず、ただ頬を伝う汗を感じる、気持ち悪いんだけど、でもなぜか清々しいあの感じ。
夏用のスポーツサンダル的なのとか、自転車用のドリンクホルダーとか、スポーツウェアとかね。
用意したいものは多々あるけど、とりあえず走りだそうよ、っていうノリ100%。
目的地を決めるでもなく、完全な行き当たりばったり。
昼少し前から夕方まで、計4時間くらいかな?
信号待ち以外の休憩はとらずひたすら知らない道を、西へ南へ。
水一滴も飲まず。
満足した僕は、家の方まで帰って来て、
よく行くスーパー銭湯のサウナの中で初めて気がついたんです。
いてえ。
まじでいてえ。
あれ?思ったより笑えないかも。
日焼け、むしろ軽い火傷?
初めのお写真のとおりに仕上がっておりました。
ついでに首と鼻先と頬と足首もそれぞれやられていた。
さて、不完全主義の話を軽くします。笑
基本、準備なんかいらん。
やっぱりあくまで、とにかく始めるべき。
途中で飽きてもOK。
また始めればいいんですから。
この考え方は、今生において変えるつもりはありません。
でもね、準備にかける時間はもったいないからガンガン行くべきなんですけど、
明らかなリスクはちゃんと対策しましょうね笑
日焼けどめを買って塗るくらい、大した額でもないし笑
将来シミになってしまうらしいですし。
(将来というほど先なのか?というツッコミをしたくなっちゃた人は許さん)
いや、まあそういう習慣はなかったんですよ確かに。
日焼け止めとかUVカット的なこととかね。
とはいえ、準備してたら結局やらなくなるのは本当にもったいないのですが、ちょっとだけ考えたら分かることだけは、本当に最低限は、やっておきましょう。笑
僕の今回の場合は、ドリンクホルダーとかスポーツウェアとかはこだわらなくてもいいし、目的も「とにかく汗かきたい!」だから目的地決めず地図も見ずでOK。
ただ、日焼け止めだけは、ちょっと考えれば分かる。笑
ちなみに福岡に来て4年目になりますが、関東に比べるとこちらの夏は更に暑い気がする。
実際、春夏は地元横浜より日照時間も長いみたいで。
そして今回の「なんてことない」事件から、もう1つわかったこと。
それは、
「やっぱり失敗はありがたい」
ということ。
人間は、痛みを伴わないと、真の意味では学べません。
日焼けの痛みは、実際に焼き焦がしてみないと分からないもんです笑
この失敗をそのままにせず、気づきに変えて次に活かしたり誰かに伝えたりしていけば、やがてそれは「知恵」になります。
この、「知恵」を循環させてこそ、人類は進化してきたのではないか!(急に話が大きくなった)
「知識」ではなく「知恵」
僕の将来のシミと引き換えに、誰かの知恵になれば、まあそれはそれでよいわけです笑
ところで、日焼けの最も恐ろしいリスクはシミじゃない。
お風呂・サウナに入れなくなるほど痛いこと。
これは死活問題。
早よ治れや。
最後に、道中見つけたほっこり画像を乱暴にはっつけて終わり!

なんかみんなして川の浅瀬で潮干狩りしてた。(海じゃないから潮干狩りはおかしい?)
なんかほっこりした。

対岸につがいの鴨がいた。
可愛かった。
遠くてごめん。
以上!
コメントを残す